Juliette Low Seminer 2015 @ Sangam

ガールスカウトでは、世界のガールスカウトと一緒に活動するチャンスもあります。

中高生になると、長期休みの間に、他の国で交流キャンプに参加したり、海外から来るガールスカウトを迎えたり。

 

リーダーの年代になると、個人で派遣に参加するチャンスも増えます。

レンジャーのリーダーが、2月8日~2月15日にかけて、インドへ行ってきました。

 

ジュリエット・ローセミナー(JLS)という、ガールガイド・ガールスカウト世界連盟主催で4年に一度開催される、若い年代のリーダーを対象にしたセミナーに参加するためです。

 

今回は45カ国から1名ずつ、合計48人(開催する国からは数名参加できるので)が参加し、リーダーシップについて学びました。

 

インドのプネー(ムンバイから南に170km程度)に、サンガムワールドセンターという、「ガールスカウトの家」のような宿泊施設があり、そこで1週間を過ごしました。

 

もちろんほとんどの人は初対面なのですが、ガールスカウトという共通点があるだけで、すぐに仲良くなれるのがガールスカウトの素敵なところです。

サンガムに到着する前に、デリーから飛行機が一緒だった3人とすぐ仲良くなり、一緒にサンガムへ向かいました。

 

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Walk in Her Shoes 2015

レンジャー(高校生)のスカウトが、

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンの”Walk in Her Shoes 2015"という国際協力キャンペーンに、

ジュニアアンバサダーとして参加中です。


途上国では、生活に使う水や薪を求めて1日8000歩(約6km)も歩かなければならず、

その仕事が女性や女の子の役割、とされていることも多いのだそう。


そんな世界の現状を、歩くことで支援する、というのがキャンペーンの趣旨で、

キャンペーン開催中の3月8日(日)〜5月31日(日)までに、8,000歩~10,000歩(約6~8km)を歩いて、

歩いた歩数を、キャンペーンのサイトから報告することで、誰でも参加できます。


日本中のガールスカウトのレンジャーから、27名がジュニアアンバサダーとして、

キャンペーンに取り組みながら、キャンペーンのサポーターをしています。


段々暖かくなってきて、外に出かけたくなる季節になってきました。

皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。


詳しくは、ケア・インターナショナル ジャパンのキャンペーンサイトに載っています。

Walk in Her Shoes2015

http://www.careintjp.org/membership/campaign/02.html


フライアップ式

早いもので今年度の活動も残すところあとわずか。

バッジ授与とフライアップ式をしました。

学校で言うと最後の学期の終業式のようなものです。

 

1年間で取り組んだことに応じて、バッジをもらいます。

このバッジは技能帯、というユニフォームの一部に付けることができて、

部門が大きくなるにつれて、バッジが増えていきます。

 

バッジ授与の後は、フライアップ式をしました。

今年は2人のテンダーフット(年長)がブラウニー部門(小学1-3年)に、

7人のジュニア(6年生)がシニア部門(中学1-3年)にフライアップしました。

 

今年度も、どの部門もいろいろな活動ができました。来年度も、楽しく活動できますように。

 

 

 

ちいさなパンやさん

ちいさなパンやさんのイベント、無事終了しました!

たくさんのお友だちが参加してくれました。


絵本のお話に出てくるような、お菓子を作ってみたい、という発想から始まって、

レンジャー(高校生)がアイデアを出し合って、準備してきました。


初めてのお友だち同士、最初は少し緊張していたけれど、

歌を一緒に歌って、「からすのぱんやさん」の読み聞かせを聞いて、

お楽しみのパン作りもして・・・

みんな楽しんでくれたようです。


レンジャーにとっても、集会の企画の方法や、運営の仕方を学ぶいい機会になりました。

年少スカウトは、年長スカウトのそんなかっこいい姿をみて、

また、年長スカウトは、年少スカウトや小さい子たちを思いやることで、いろいろなことを学んでいきます。

これがガールスカウトのいいところでもあります。


これをきっかけに、また新しいお友だちが増えたら嬉しいです。


お別れ遠足(テンダー)

つづいて、テンダーフット。(年長さん)

2人は市ヶ尾にある、いちご農園にいちご狩りにいってきました。

 

いろいろな種類のいちごがあって、食べ放題でおなかいっぱいになりました!

 

4月からはブラウニーの仲間入り。楽しみですね。

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